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桐生ココ氏が面白い

どうにかバージョンアップの新規翻訳を終えることができました!疲れた・・・いつものように検証願います。

ここで一つ、以前から言いたかったことについて。
トータルウォーのゲーム中のキャラの名前は、Forename と、Family Name との二つのデータに分かれています。(本当はもう一つClan nameというデータもありますが、今回は省略)
例えば、Balthasar Geltというキャラなら「Balthasar」がForename、「Gelt」がFamily Nameですね。モブキャラはこの二つのデータテーブルからランダムに組み合わせて名前を生成してるわけです。

ところがここで困ったことが…例えばWulfrik the Wandererといキャラは「Wulfrik」がForename、「the Wanderer」がFamily Nameのデータになっています。the ~というのは呼び名であって本名ではないので、日本語にするときは“放浪者”ウルフリックみたいにForenameの前に置きたいんですが、ゲームの仕様上それができない。だからゲームではウルフリック“放浪者”と表示されてしまう…

レジェンダリーロードの名前はユニークデータ(モブキャラには使用されないデータ)になっているものもあるんですが、残念ながら「Wulfrik」はモブキャラの名前としても使われているので、日本語MODでいじることもできない。幸い、このゲームは名前を自分で書き換えることができるので、気になった人はぜひ変更して下さい。なお、名前を変えるときはバックスペースを連打しましょう。日本語MODの仕様上、文字と文字の間にゼロ幅スペースが挿入されているので。

さて、今月はエルサリオンを紹介しましょう。と言っても特に目新しいことが書かれてるわけじゃないので、面白くないんだよなあ…


Eltharion.jpg


エルサリオン(Eltharion)

「我が生命ある限り、トル・イヴレスは決して陥落せぬ!」

ウルサーンにはアスールの十王国が存在し、それぞれに歴史と文化、そして独立した軍勢を持っています。何千もの間彼らは警戒を続け、デーモンの捕食者、神聖ならざる神々の崇拝者、そして愚かな劣等種族の干渉から世界を守っていました。彼らの存在は永遠に途切れることのない闘争の一つであり、彼らだけが持つ勇気によってこれからも戦い続けるでしょう。不死鳥王が戦争を宣告すれば人々は喜んでそれに応えます。ハイエルフにとってウルサーンは最も重要な故郷であり、彼らは身命を捨ててでもこの島を敵の手に渡そうとはしないからです。

ウルサーンの東海岸は霧の国イヴレス - 山の麓の深い針葉樹林、聳える断崖によって知られています - の領域です。多くのアスールは寒々しい沿岸の王国だと考えていますが、それを故郷と呼ぶ者たちにとっては大陸のどの場所よりも素晴らしい土地です。ウルサーンの東端に位置するイヴレスにはオールドワールドからの侵入者が最も多く上陸するため、この島全体の防御から見ても重要な戦略地点であることは疑いありません。イヴレスの沖合にある惑わしの島々は伝説に包まれた海域であり、古代の幻惑の魔術によって常に霧が覆っています。それらの小さな島々の間を航行する船は正しい方向を完全に見失い、島そのものが動いているように錯覚します。その上暗礁と砂州が迷路のように入り組み、ハイエルフの船乗りでさえ航行には危険を伴うほどです。イヴレスの唯一の人口稠密地であるトル・イヴレスはかつてどのエルフの集住地よりも美しく壮大な都でした。しかし今では家の多くが無人と化し、巨大な円形競技場は訪れる者もなく静まり返っています。補強された厚い城壁は堅牢そのものですが、都市を守るべき兵士たちの数は十分ではありません。トル・イヴレスが陥落の一歩手前まで追い詰められた戦いの悲劇は現在も住民の記憶に重い影を落としています ― それはもちろん“太鼓腹の”グロムと呼ばれるゴブリンが夥しい大軍を率いて侵入した戦争のことです。彼は想像を絶するような損害をハイエルフとイヴレスに与えたのです。

偉大なエルフの将軍の一人である“峻厳なる”エルサリオンの英雄的な活躍が無ければ、トル・イヴレスの物語は悲惨極まる結末に終わっていたでしょう。グリーンスキンの毒牙がまさに襲い掛かろうとした瞬間、都市が最大の危機に陥った時間にエルサリオンと彼の直属部隊が到着し、戦いの潮流を変えて歴史に残る勝利を収めました。グロムの軍勢は追い散らされ、肥満したゴブリン王は恐慌状態のままイヴレスから逃げ出しました。トル・イヴレスの監視者に選出されたエルサリオンはゴブリン王の後を追い、バッドランドを剣の風のように掃討してウォーボスたちを殺し、遭遇したグリーンスキンの砦を倒壊させたのです。しかしグロムを仕留めることはとうとう果たせず、敵地での戦闘が限界に近付いたために彼は引き上げざるを得ませんでした。

トル・イヴレスに戻った後、エルサリオンは軍事力の強化に努め、かつて例を見ないほどの都市の要塞化を開始しました。次にウゥォオオォー!がウルサーンの岸辺に上陸した時、イヴレスの人々を率いてそれを迎え撃つことができるように。


○導入方法

①古いバージョンの日本語化MODを消す
もし正式バージョン以前の日本語化ファイル(ver0.9以前)を使っている方は、ファイルを全て削除して下さい。これ大事です。
初めて日本語化MODを導入する方は関係ありません。

②MODをサブスクライブする
トータルウォーのゲームを起動すると、

1905131352.jpg

というランチャーが現れます。この中の「MOD MANAGER」をクリックします。
すると

1905131355.jpg

という表示になるはずですので、「WorkShop」をクリックします。

SCtw0232.jpg

ブラウザが開いてSteamのWorkshopのページが開きますので、検索ボックスに「japanese」と入力して検索します。

SCtw0233.jpg

すると日本語化MODが表示されますので、クリックします。

SCwqd0234.jpg

日本語化MODの画面にジャンプしますので、「サブスクライブ」をクリックします。

ダウンロードが終わるまでしばし待ちましょう…
サブスクライプが行われていると、ランチャーがこうなるはずです。

1905131356.jpg

③ゲームをプレイする
後はプレイするだけです。


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コメント

いつもありがとうございます

No title

今回も翻訳ありがとうございました。

No title

毎度同じでもうしわけないですが。翻訳ありがとうございます。

No title

いつも翻訳ありがとうございます。海外ストラテジー大好きなクセに英語わからない怠惰な自分にはとてもありがたいです。

No title

いつも翻訳とMOD更新をありがとうございます。
またブログ記事のWH情報も非常にありがたいです。

以下、不具合報告
DLC「The Hunter & The Beast」の狩猟団遠征隊のキャンペーンプレイ中に
気が付いた点がありましたので、お伝えいたします。

敵愾心バーにカーソルを合わせた際に表示される
敵愾心及び本国からの供給ウィンドウの下にオレンジ色で記述される
「次回の増援が到着するまでの期間」のターン数表示が日本語MOD使用時には
正常に表示されていない様です。

参考スクショURL
英語
ttps://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=2169244971

日本語MOD
ttps://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=2169258117

敵愾心バーにもターン数表示があるので。致命的な問題はありませんが
mine-yuki様の環境でも再現するようであれば、
お手数ですがどこかのタイミングでご対応頂ければ幸いです。

No title

ご指摘ありがとうございます。いま修正しましたので、日本語MODをアップデートしてもらえれば直っていることと思います。

原因は、翻訳する際に } (右中括弧)を一字欠落させてしまっていたことでした・・・一人での翻訳作業には利点もありますが、欠点もあります。その最たるものが、「何かミスしても、なかなか気づかない」ことです。だからこの点に関してはプレイしている皆さんの報告頼りとなります。ぜひ何かおかしなところがあれば気軽に教えて下さい。よろしくお願いします。m(_ _)m

これは蛇足ですが、一人での翻訳作業の欠点は「翻訳に要する期間が長くなる」ことじゃないか?と言われそうですが、実はそうでもありません。多人数で作業すると、「俺がやらなくとも、誰かがやるだろう」とみんな考えたり、翻訳方針で揉めてトラブルに発展したりで、結局一人でやるより長くなってしまう場合がママあるのです。私が一人でやることを好むのは、そのあたりが原因です。

No title

報告者です。

迅速なご対応、深く感謝致します。
MODアップデートで該当事例が改善されていることを確認致しました。

膨大なテキスト量から一字欠落なんて気が付きませんよね・・・
今後も偶然なにかを見つけた際には、報告するように致します。

翻訳及びMOD作成と保守更新を継続してくださり
本当にありがとうございます。

No title

いつもありがとうございます。
さっそくプレイさせていただきますね。

それはそうと桐生ココ氏面白いですよね。
最近3D化も果し、ますます楽しみになってきました。

No title

大変な作業量の翻訳をありがとうございます。
ウォーハンマーはTRPGのルールブックが出た頃からのファンで、こんな形のシミュレーションゲームになるとは思いもしませんでした。
翻訳のおかげさまで世界観を楽しみながらプレイしています。

No title

翻訳ありがとうございます!
次はウッドエルフのDLCみたいですねー

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